オテテを実際にご利用になったご家庭から頂いたエピソードを集めました。
コロナ禍で孤独な子育てでしたが、子どもの成長を一緒に喜んでくれる先生方が、子どもだけでなく、親にとっても心の支えとなりました。
時にはママ友のように愚痴を聞いていただいたり、そうしていると、上手な対処法を教えていただくこともたくさんありました。
初めてのイヤイヤ期は親も必死でしたが、「主張がはっきりしているからいいですね。これからがもっと楽しみ。」と言っていただけて、気持ちの余裕が生まれ、子育てがもっともっと楽しくなりました。
子どもの自我が強くなってくるとかんしゃくもよく起こしますが、しっかり向き合い、子どもの気持ちに寄り添ってくださいます。
ルールを守らなければ、しっかり注意してくださるところも、手を抜かずによく見ていてくださるからできることだと感じています。
もともと1歳以降の保育利用を希望していたこともあり、まだまだ小さい子どもを預けるなら、集団生活への順応よりも温かい絆を優先したかったので、家庭的保育は最適でした。
お友達とも先生方とも濃密な時間を過ごします。そのおかげか、子どもがオテテに行きたくないと言うことはありませんし、むしろ、準備が間に合わない時は「オテテに遅れちゃうよ!」と言うと慌てて準備をします笑今後、また子供を持つことがあるなら、間違いなくオテテが第一希望です。
我が子はオテテが大好きです。家での会話で、オテテの先生やお友達の名前が本当によく出てきます。好きな遊びはオテテごっこ。休日でもオテテでの朝の会や生活をまねて遊んでいます。それだけ先生との距離、お友達との距離が近いのだと思います。まさに家族のような距離感、関係です。
オテテのよいところはたくさんあるのですが、まずはお昼ごはん。キッチンが保育場所に近いので、作っている様子が見え、子どもは嬉しそう。そして、家庭的な雰囲気で安心して食べられるからか、我が子は毎日完食!おかわりも。家では食べない苦手なものも、オテテだとしっかり食べています。もちろん食育もあります。とうもろこしのひげ取りやソラマメの皮むきなど。それに併せて絵本を読むことも。
良質な絵本やわらべ歌にふれあえるのもポイントです。絵本は保育者の方が図書館で、季節に合ったものを選んできてくれることもあります。
あと忘れていけないのはお昼寝タイム。好きな本を読んでもらったり、お気に入りのぬいぐるみとお布団に入ったり。子どもが安心して眠れる環境です。
次に連絡帳。遊びの様子などを丁寧に書いてくださっているので、毎日読むのが楽しみです。子どもとのコミュニケーションツールにもなっています。
どれも少人数だからこその家庭的な雰囲気が影響しているのかなと思います。
私がオテテを選んだのは、オテテの子どもたちが、本当に楽しそうに伸び伸び遊んでいる姿を見たからです。実際、子どもが通うようになり、日々生き生きしている姿を見て、自分の選択が正しかったと感じています。私は保活中に20箇所以上の保育園を見学しましたが、最終的にオテテが第一希望でした。子どもを保育園に預けること自体に悩んでいた私は、かなり厳しい目で保育園を見てしまっていたかもしれません。そんな中、オテテは私の中ではピカイチでした。子どもの様子、保育者の皆さんの接し方など、色々なことがとても自然だったのだと思います。それはやっぱり家庭的だからですかね。とにかく理想的でした。
たくさんの保育園を見学したからわかるのですが、やっぱりどの園も同じなんてことは決してありません。
多くのお母さんは私と同じように、子どもを預けることに不安を感じていると思うので、オテテの様子を実際に見たら、きっと魅力を感じると思いますし、ここなら大丈夫かな、と思うと思います。
人見知りが心配だった我が子も毎日楽しく通っています。保育者の皆さんには感謝しかありません。子どもだけでなく、私自身も送迎のときにオテテの先生や子どもたちの明るい笑顔から元気をもらっています。子どもの成長にとって大切な時期をオテテで過ごすことができて本当に良かったです。子どもにとって、オテテでの経験は一生の財産になったと思います。
我が家には2人の子供がいます。
上の子は規模の大きい保育園に通っており、当初は下の子も同じ園に入園させたいと希望しましたが入園できずにオテテとのご縁を頂きました。上の子と別園で送迎にかかる時間は自転車で1時間!楽ではありませんでした。知り合いにも転園届け出さないの?と言われることも多々。そんな中で、約2年間がんばれたのは何よりも娘が毎日オテテに行くことをとても楽しみにしていたからです。
オテテに通ってよかった!
①自分を持った子に成長しています。
2歳半ばまでは遊んでいたおもちゃを取られても何も言わず、お友達と取り合いになっても譲ることが多かった娘ですが、先生方が「嫌な時はいやって言っていいんだよ」と声掛けして下さり、今では「今は使いたい!」と自分の気持ちを伝えられるようになりました。
②保育士さんが手厚い
規模の大きい保育園だと集団の中の1人になってしまい、子供が我慢する場面もありますが、オテテは子供の人数に対する保育士の数が多いので、子供の今やりたい!今こうしたい!甘えたい!という気持ちを受け止めてもらいやすい(汲み取ってもらいやすい)と感じました。
③慣れるのが早い
保育園に通い始めると必ず通るのが慣らし保育。お友達も先生も限定されているので仲良くなるもの早く、朝の送りの時の涙のお別れ期間が短く精神的にも楽でした。
④気軽に相談できる環境がある
送迎時、ほぼ必ず先生が1人迎えて下さりその日の体調やエピソード(別途連絡ノートあり)などを共有してくれます。ノートで十分!との声もあると思いますが、私は信頼感や安心感が増しました。また、ベテランの先生が多く、他園に通う上の子の相談などにも親身に乗って下さり、私にとっても気が抜ける大切な場所でした。
三つ子の魂百までもということわざがありますが、人間の基礎の基礎を養うと言われる3歳までの期間をオテテで過ごせたことを幸せに思います。
・子どもの定員5人に対し、保育者の大人が常に2〜3人で見守ってくださる。手厚さに安心して預けられました。
・アットホームな雰囲気で、職員全員、子ども全員(親も)の顔、名前がわかり、声を掛け合いやすいのが心地よかったです。
・発達など気になることも相談しやすく、また、オテテからも気付いた点をすぐに共有いただけました。親身に接してくださり大変ありがたかったです。納得いくまで何度も面談の機会を設けてくださいました。
・毎日の連絡帳の細やかさが本当に嬉しいです。行った公園、遊んだお友達、どういったやりとりがあったかなど具体的にたっぷり書いていただき、その日の様子がうかがえて毎日読むのが楽しみです。(少人数ならではのこまやかさでしょうか?
・オテテで気に入ったおもちゃや絵本を貸し出してくださるのも嬉しかったです。「雨降りくまの子」の絵本は、こどもが教えてくれるように見せてくれて親子で楽しみました。
・お昼ごはん、おやつがとても美味しそう。こどもが毎日上限までおかわりをして楽しみにしています。部屋から分かれていない、すぐ見える位置の台所で調理してくれるので、こどもの台所への興味も高まりました。登園すると真っ先にキッチンの方へご挨拶するほど、ごはんが大好きになりました。
・お誕生日は、こどもの好物をメニューにしていただき、とても嬉しかったです。個人対応していただけるのも少人数ならではかなと思いました。
・保育時間中の子供の写っている写真をUSBで共有してくださるのですが、少人数なので、とにかく写真がたっぷりもらえるのが嬉しかったです。
・職員の方が順番に担当されているオテテ通信が、毎回楽しみです。手書きの文字にこどもの写真やイラストで気持ちがあたたかくなり、親子の会話も弾みます。
・当初は、3歳の転園が不安でしたが、進級先についてもたくさん相談にのっていただけました。加点のアドバンテージはやはりありがたく、同級生4人が全員公立保育園(我が家は第一志望でした)に進級できたのは、なかなか凄いことだと思います。
・親にとっては、①親の負担が最小限(保護者開園などが無い)②持ち物は手作りで用意するものがない③早朝、延長保育の融通が効く(急に前日にお願いしても対応いただける)ことが大変助かりました。
<小規模保育園・オテテに通ってよかったこと>
まず、小規模保育園の最大の良さは「職員との距離がとても近く、子供たち一人ひとりをより丁寧に見てもらえること」です。オテテは子供たちの人数に対して、職員の人数が多く当てられているので、子供たち一人ひとりへ目がよく行き届いています。
小さな変化にも気付いて貰えるので、保育園に預けている間子供たちの様子が見られない親にとっては、小さな“気付き”を伝えて貰えることはとても大きなことであり、とても安心感を抱くことができます。子供にとっても、職員との距離がちかいことは、自分をたくさんかまってくれることになるので“第二の家族”という自分のもう一つの居場所として保育園をとらえてくれるようになります。
オテテはマンションの一室で、一見親からすると不安になってしまうかもしれませんが、子供たちにとってはそれが家で過ごす“延長”であり、保育園にすぐに慣れる利点でもあります。オテテで働く職員の方は、本当に皆優しい先生ばかりです。子供たちをとても可愛がってくれて、子供たちの“想い”を尊重してくれる方ばかりです。なので、安心して預けられる場所になることは間違いないと思います。
また、小規模保育園のデメリットとして①行事やイベントがないこと②3歳で再び保活が必要になること
があげられると思います。
①行事やイベントがないことについては、親としては子供の成長が一番見られる場を思われるかと思いますが、正直0~2歳の成長は毎日小さな“できること”が成長の場であり、個人的には大規模保育園では行われる「運動会」や「発表会」は3歳児以降が見どころの行事となるので0~2歳には必須ではないイベントかなぁと思います。オテテでは「運動会」や「発表会」は無いものの年間の小さな行事・イベント(例えばプール(水遊び)や遠足・お芋ほりなど)はありますので子供もとても楽しんで通っていました。
また、②3歳で再び保活ですが、オテテは決められた保育園ではありますが、提携している保育園があるので優先的に入ることができます。また自身で再び保活する場合でも、特定地域型を卒園するとポイントが20点貰えるので希望する園が3歳児を募集していれば入れる可能性は0歳や1歳で保活するときと比較すると入れる確率は格段にあがります。
保育園を選ぶ際には、小規模保育園を最初から排除せず、ぜひ、一度オテテに遊びに行って
先生たちの良さやアットホーム感を知っていただければと思います。
一対一で応答的に子どもと関わってもらえる環境。初めて伺ったときには、その空間や保育者さんの温かさから、どこの保育園よりも温度が感じられ、安心できる空間だと感じました。目も心も行き届いていて、一人一人に合わせた対応があり、親子ともに安心して保育生活を過ごすことができました。
目の前でお母さんが料理を作ってくれるように、料理している方の姿をそばで感じられ、音が聞こえ、においを感じられる空間。今日のごはんなーに?おやつはなーに?とやりとりできる温かさと家で食べるような美味しいごはんがあるのは、家庭的保育室ならでは。子どもからオテテのお昼ご飯のリクエストがあり、レシピをもらって実際に作ったこともあります。食器を洗ったり、洗濯物を干したり掃除機をかけたりといった、家庭では当たり前に行われている家事がすぐそばにある環境も、子どもが興味を持つきっかけになっていました。
子育てには悩みがつきもの、特に今はコロナ禍による色々な制限も加わって、なかなか悩みや気持ちを共有できる機会がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。オテテの皆さんは経験豊富な保育者さんばかりで、いつも親身に真摯にこちらの質問や相談に応えてくださいました。保育者さんの関わりを見て、子どもへの声かけや関わり方を学ばせてもらったこともたくさんです。何よりいつも子どもの成長や可能性、良い面を見て、それを伝え続けてくださったことは、親の私自身もとても勇気づけられました。
私にとってオテテは、子どもの成長を一緒に見守って喜んでくれた、初めてづくしの子育ての不安や困りごとを支えてくれた、もう一つの家族のような場所です。そのような居場所が、自分の住んでいる地域にあるんだと思えることは、親にとっても子にとっても、この先の人生を力強く生きていくための支えの一つになると思います。
・園庭がない(からのびのび遊べないのでは?)
→本間さんに、その分毎日いろいろな公園に出かけることができます。人数が少ない分、他の保育園の子どもたちよりも長く外で遊ぶことができます。と返してもらいなるほどーと思いました。
・行事や保育参観がない(から親がちょっと寂しい、子どもの様子を見てみたい、他の方との交流がない気がする)
→ そのため「お芋掘り」は、親にとっても楽しみなイベントでした!
保育中に季節の行事などを沢山取り入れてもらっていたので、子どもにとっては安心できるいつもと同じ空間で色々な経験を積ませてもらえてよかったんだと思います。
通い出してみると、行事がないのは親にとっては楽なことでもあるんだなと、また、送り迎え前後の会話で保護者の方とも少しずつ仲良くなり、最終的に卒園後公園で一緒に遊ぶまでになりました。
・9-17と保育時間が短い(から仕事との両立ができない)
→通勤時間が必要な職種の場合、難しいケースがほとんどだと思います。私もフルタイム勤務だったため、入園前に会社との調整が必要でしたが、それまで仕事ありきで色々なものを選択してきた自分の人生の優先順位を考える機会になりました。結果、今しかない乳幼児期の子どもとの時間を大切に過ごすことができ、自分にとってはベストな決断だったと感じています。
最後に、オテテで過ごした2年間は私にとって本当に温かくありがたく、子どもや子育てのいろいろを支えてもらったかけがえのない時間でした。
これからも、オテテが小金井の地で沢山の母子の笑顔を育む場として、いつまでも存在していて欲しい!と心から願っています。
きのうもおとといもそのまたまえのひも〇〇〇(お子様のお名前)とおててはサイコーだったよねーと話しておりました!!
(卒園保護者さまより)